Boostnote、とても使いやすいMarkdownエディタで重宝しています。
ただ、基本的にはローカルで使うエディタで、複数端末間で同期しようとすると少し工夫がいるっぽいので、どうしたもんかと思ってました。
まあエンジニアらしくGit管理がいいかと思い、簡単にベースだけ作ったので、その内容をノートしておきます。
後から調べたらDropboxを使う方法とかあって、こちらの方がいいんじゃないかという気もしてますが、Dropboxはすでにいっぱいで課金するのもあれなので、Gitで無料でやりましょう。
現時点でまだ、細かいケース(conflictするケースなど)への対応とか、自動保存とかできていないので途中経過という感じです。随時更新していく予定。
Gitにリポジトリを作る
リポジトリ名:
Boostnote
対象
$ ls . attachments boostnote-git-upload.sh boostnote.json notes
boostnote-git-upload.sh
は、git pushをコマンドでサクッとするためのスクリプトです。後述します。
attachments
は画像などのアップロードファイル。
boostnote.json
は みた感じディレクトリ管理のファイル。
notes
以下にcson形式でノート本体のデータがあります。
アップロードスクリプト
アップロードが面倒だとリモート更新しなくなるので、コマンド一発でアップロードできるようにしたい。
boostnote-git-upload.sh
を用意しました。
#! /bin/bash MESSAGE=`date` git pull origin master git add -A git commit -m "commit at $MESSAGE" git push origin master
コミットメッセージには、日時が入るようにしてます。
エイリアス作成
わざわざこのスクリプト叩きにいくの面倒なので、エイリアス作ります。
僕はzshを使っているので、~/.zshrc
に
alias boostnote-upload="cd ~/Boostnote && ./boostnote-git-upload.sh"
としておきました。
これで、コマンドラインでboostnote-upload
と叩けば、アップロードしてくれます。
作業の終わりにこのコマンドを叩けば完璧ですね。
最初にも書きましたが、改善の余地ありありなので、改善していきます。