AnDeriensのブログ

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日記 20220720

技術力めっちゃある人たちの仕事の進め方ってどんな感じなんだろう。及川卓也さんのプロフェッショナルの中でGoogleの様子は少し写っていたけど、個人の生産力や創造力を活かしつつ、チームで課題に取り組むやり方は、自分がやっていることと大きくは変わらないような気がした。

チームビルディングができないのは、技術的なスキルや知識が足りてないか、足りていたとしても共通の課題に取り組もうとする意識がなかったり、やり方がわからなかったりするからだろう。

チームビルディングの方法論を言語化するのはめちゃくちゃ難しい気がする。チーム自体が有機的で環境依存な部分が大きいから、個別のケースで有効な方法であっても他のチームで有効とは限らない可能性が高そうだから。

チームビルディングの普遍的な方法論としての「学習」

とはいえ、どのチームであっても、学習することは必要なはずだ。ビジネスというか、経済性が重視される社会の中では、学習は必須になる。学習とは、知識の蓄積による経済性の向上にほかならないから。

学習とは何か。

経験を通じて行動に持続的な変化が生じる、ないし行動パターンが変化する現象のこと https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E7%BF%92

経験を通じて、「行動パターンが変化する」こと。経験があっても行動パターンが変化しないことがある。これは学習とは言わない。Wikipediaを参照してみたけど、悪くない定義だと思う。学習といえば、知識を得ることだけで完結させることもありそうだが、特にいまのビジネス上での学習を考える上では、行動することは必要不可欠だ。 なので、ここでは「チームに何らかの経験が発生したときにどうやってそれを行動変容に繋げるか」を考えることがマネジメントの方法論を考えることになっていけそうだ。